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アウトドアで失敗したくない人の「焚き火の基本テク」

アウトドア、キャンプでのその大きな楽しみのひとつに「焚き火」があります。夜長のキャンプサイトを彩る炎の灯りと温かさが、疲れた心を癒やしてくれます。

そこで今回は、まず知っておきたい焚き火の基本やアイテムをご紹介します。

薪の組み方や着火の道具にルールはありません。スムーズに燃焼を安定させるための知恵をマスターして、自由に焚き火を楽しもう!


■燃焼に必要なのは熱と酸素と可燃物
うまく火が着いたと思ったのに立ち消えする。これが焚き火初心者の前に立ちはだかる大きな問題だ。

“モノが燃える”には可燃物、酸素、熱の3つが必要なのはご存知のとおり。焚き火では可燃物=薪、酸素=空気、熱=マッチの火。では、全部そろっているのに燃えないのはなぜ?

実は焚き火=薪自体が燃えているわけではない。薪と酸素が熱を吸収して高温になることで、薪が分解されてガスが発生する。このガスが燃えて炎が上がり、ガスが出なくなると炎が立たない熾火になる。

■マッチ1本の熱では薪の成分を分解するには到底足りない。そこで、マッチ1本でも分解できる、細くて柔らかな「焚き付け」をたっぷり用意し、太い薪を燃やすのに、こと足りる熱を作る必要があるのだ。

また、少し火が大きくなったからといって、乱暴に太い薪を追加したり空気を送ると、せっかくの熱が吹き飛んでしまう。最初はあせらず見守ることも大切だ。

なお、湿気を含んだ薪の場合、水蒸気が邪魔をして、なかなか分解に必要な温度に達しない。初心者こそよく乾いた薪や焚き付けを手に入れよう。

<ポイント>
■01 細・柔をたっぷり用意すれば太・硬薪へのリレーは簡単
細くて柔らかい「火口」を燃やし、その熱でそれよりも太い焚き付けを燃やす熱を作る。そうやって少しずつ太くて硬い薪へと、火を「リレー」するのが焚き火の定石だ。

●01-02「火口」をたっぷり集める

乾いた樹皮や松ぼっくり、ほぐした麻ひもが「火口」の代表。市販の着火剤は保管状態がいいものを用意。

●01-02 薪は太さごとにわけて木くずも活用

 薪を割っておき、太さごとにわけて、細いものから順番にくべていく。木くずも焚き付けにしよう

【Tips!】薪割りは年輪をよく観察

板を敷き、薪を立てたら、年輪に沿って鉈の刃を当てる。あとは、鉈の背を硬い薪でたたけば、足先や手を切ることなく薪を割れる。軍手だと滑りやすいので素手で鉈を握ろう。



参照抜粋/『ベストカー』2022年11月10日号



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ファイアグリル ユニフレーム(UNIFLAME)
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価格7,500円


<商品説明>
焚き火が楽しめ、料理もできる火遊び道具の決定版!焼き網を使えばBBQもOK。ダッジオーブンもOKの丈夫な構造。ロングセラー商品。

■バイヤーオススメコメント
丈夫さと仕上がりの美しさで群を抜く、ユニフレームファイアグリル。
耐荷重はなんと20kg!ダッチオーブンを乗せての調理も可能な程です。
焚き火にBBQに鉄板焼に・・使い方が自由に拡がる商品です。


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テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

タグ:アウトドア/キャンプ/テント
  1. 2022/12/11|
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